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小口輸入の始め方

小口輸入ビジネスの始め方

海外から商品を輸入して、ネットショップなどで販売してみたいなど、
輸入ビジネスに興味のある方は、こちらの記事を読んでみてください。

目次

  1.  小口輸入とは?
  2.  小口輸入の流れを見てみよう
  3.  商品を選ぶポイント
  4.  小口輸入に向く商品
  5.  商品・仕入先の探し方
  6.  見積もり・コスト計算の仕方
  7.  関税・消費税について
  8.  関税率について
  9.  まとめ
1. 小口輸入とは?

「小口輸入」とは、「第三者に販売する目的で少量を輸入すること」を言います。
少量ですので、輸送手段としては、国際郵便(EMS)や国際宅配便が多く利用されています。

小口輸入の流れを見てみよう

小口輸入の主な流れは、下記のようになります。(タオバオ代行を利用する場合)

小口輸入に向く商品を確認する
(輸入禁止品と輸入規制品、国内販売規制のある商品は、選ばない)

商品・仕入先を探す

商品が見つかったら見積り依頼をして、コスト計算をする

買い付け代行・国際輸送手配の依頼をする

輸入・販売

くわしくは、この後の記事で説明しています。

2. 商品を選ぶポイント

商品を選ぶときは、輸入禁止品目、規制のある品目に注意が必要です。

「輸入禁止品」・・麻薬、向精神薬、大麻、偽ブランド品、海賊版など

輸入禁止品は、関税法で輸入を禁止とされている品目です。
輸入が禁止されているため、税関長は、没収して廃棄などすることができます。

「輸入規制品」・・食品全般、食器、調理器具、家電製品、医薬品、健康食品など

輸入規制品は、食品衛生法や電気用品安全法、薬事法などで輸入が制限されている品目です。
輸入規制品を輸入する際は、これらの法律の関係機関で許可・承認等を受ける必要があります。

例えば、食品(=輸入規制品)が日本に到着 → 輸入の前に検疫所(厚生労働省)に届出(食品等輸入届出)
→ 輸入申告時に届出済書を税関に提出 → 輸入許可 の順番になります。

*食品は、検疫所から登録検査機関で試験検査を指示されることがあります。

このほかに輸入時は、法規制がかからなくても、国内販売の時に
基準を満たす必要がある品目や表示が必要な品目があります。

3. 小口輸入に向く商品

上記の通り、輸入禁止品目などは輸入に気をつけなくてはなりません。
ここでは、小口輸入に向く商品を記載します。

衣料品(紳士・婦人・キッズ)、アクセサリー等服飾雑貨、インテリア雑貨、
家庭用品、文具、ギフト用品、ホビー用品等など

これらが、小口輸入で取り扱いやすい商品になります。

4. 商品・仕入先の探し方

インターネットの普及で、世界各国のショッピングサイトで商品を探せるようになりました。
タオパックは中国輸入の購入代行をしていますので、
下記のショッピングサイトを紹介します。

タオバオ
8億点以上の商品が販売される世界最大級のCtoC(消費者間取引)ショッピングモール
天猫
淘宝からスピンアウトしたBtoC(企業消費者間取引)ショッピングモール。
アリババ
世界最大級のBtoB(企業間取引)ショッピングモール

上記のサイトでのお買い物の仕方は、お買い物マニュアルを参考にしてみてください。

5. 見積り・コスト計算の仕方

輸入したい商品が決まったらお見積りを請求しましょう。
タオパックならいつでも簡単見積り(無料)ができます。

見積りが届いたら、最終的な費用がいくらかかるか計算をします。

商品価格以外に必要な費用 ・・ 輸送費、保険料、送金手数料、関税・消費税など

そして、利益も上乗せして最終的な販売価格を決めます。

6. 関税・消費税について

日本では、通関の際に関税と消費税が課税されます。
ここでは、関税と消費税の計算方法について説明します。

関税額の計算方法は下記のとおりです。

課税価格(1,000円未満の端数切捨) × 関税率 = 関税額(100円未満切捨)

「課税価格」とは、関税を計算する基礎となる価格のことです。

小口輸入時の課税価格の計算方法は、下記のとおりです。

小口輸入の場合:課税価格 = 商品価格 + 運送費 + 保険料

関税額を算出したら、次は、消費税・地方消費税を計算します。
消費税の計算方法は、下記のとおりです。

課税価格(端数処理前) + 関税額(100円未満切捨)= 消費税の課税標準額(1,000円未満切捨)

消費税の課税標準額(1,000円未満切捨)× 7.8% = 消費税額(100円未満切捨)
(軽減税率の場合は、7.8%の代わりに6.24%)

消費税額(100円未満切捨)× 22/78 = 地方消費税額(100円未満切捨)
(軽減税率の場合でも22/78)

7. 関税率について

関税率には、簡易税率と一般税率があります。

簡易税率は、課税価格が20万円以下の場合に適用されます。

国際郵便(EMS)や国際宅配便の輸入では、簡易税率の場合が多いと思います。

これに対して、一般税率は、簡易税率が適用されない品目や
課税価格が20万円を超える場合に適用されます。

一般税率は、数千もの品目分類の中から税率を選ぶことになります。
具体的には、実行関税率表の中から選びます。

税関HPに「税率決定までの流れ」があります。

一般税率は、とても複雑です。
小口輸入では、こちらの税率を参考にされると良いと思います。

主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー)

8. まとめ

・「小口輸入」とは、第三者に販売する目的で少量を輸入すること
・輸入禁止品・輸入規制品以外の商品を選んで輸入する
・衣料品、アクセサリー等服飾雑貨など小口輸入に向く商品から輸入をはじめる
・商品・仕入先の探し方はタオパックのマニュアルを参考にしよう
・商品が見つかったら見積もり依頼をしよう
・関税・消費税の計算式を覚えよう
・関税率は、主な商品の関税率の目安(カスタムスアンサー)を参考にしよう

みなさんの輸入にお役立ちできれば幸いです!

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